リンク集

  • 衝撃映像集-YouTube
    交通事故の瞬間などの衝撃映像集です。 これを観ると事故の大半がほんの一瞬の気の緩み、不注意、身勝手な運転だということがよく判ります。 ぜひ他山の石として安全運転に努めましょう。
  • _  
  • 作品販売サイト(BASE)
    ブログで発表したパズルやゴム鉄砲などのクラフト作品を始め、他にも色紙貼りや額入りの切り絵なども出品しています。 もし良かったら覗いてみてください。
  • 音色書店
    中国料理人への道を目指して日々頑張っている友人が取り扱っている、本場の中国料理レシピ本のネットショップサイトです。 内容は現地語ですがプロの方にも十分参考になるでしょう。
  • ヒロ工房作品販売サイト
    ヒロ工房の一部作品を販売しているサイトです。
  • あたん の あとりえ
    よくイラストを使わせて頂いている、あたんさんのブログです。
無料ブログはココログ

クラフト製作

2018年5月24日 (木)

木のおもちゃ

先日の記事にも少し書いたのですが、ちょっと場違いな内容だったので改めてもう一度、
 
家でやってるクラフト制作に使ってる材料はほとんどが厚み5.5ミリのMDFの板ですが、今回厚みのある木の板(パイン材)を使って、木の自動車のおもちゃを作ってみました。
 
厚さ12ミリの板を切り抜いて2枚重ね合わせて2.4cmの厚みにして車輪を付けたものです。
P1050252
P1050254
P1050256
長さは約23cm、高さは約10cmです。
大体0歳から2歳ぐらいの幼児向けですかね。
窓をくり抜いてるので手で握って押して走らせることもできるし、前にヒートンも付けているので紐を結んで引っ張って走らせることもできます。
小さな子供向けのものはあれこれゴテゴテ付けるよりシンプルな方が壊れ悪くて良いかもしれません。
 
 
そして試しに3枚重ねにして厚みが3.6cmあるものも作ってみました。
P1050264
P1050265
P1050266
こちらを作ろうとすると1枚の材料からパーツを3つ分取らないといけないので、サイズが少し小ぶりになってしまいます。
長さが約18cm、高さは9cm弱です。
 
2つを並べてみるとこんな感じです。
P1050271
やっぱり厚みがあって安定性がある方が良いのかな。
でも2枚だとそれほどでもなくても3枚をきっちり同じ寸法でピッタリ重ね合わせるのって、けっこう難しいんですよね。
ホンの0.何ミリかの段差でもなくそうと思えば後の細かい修正作業が結構かかります。
 
一つのブロックからこういったのが削り出されれば一番良いんだけど
ベテランの方は厚い木を糸鋸とかで切り出して作られるのでしょうが、僕には到底そんな知識も技術もありません
例え無理して作ったとしても、ガタガタ凸凹だらけでとても綺麗なものは作れない自信があります
 
でもやっぱりMDFとちがって自然の木の感触とか香りとか木目とかは触っても嗅いでも見た目も気持ちが落ち着いて良いものですね。
これからはこういった木の工作もやっていこう
 
 

2017年7月 2日 (日)

動物パズル制作過程

今回はヒロ工房で製作販売している製品の中でも人気のある「動物パズル」の制作過程を簡単にですが公開してみます。

このパズルはご存じの方もおられると思いますがネットでFlashゲームとしても公開されていますが、そのデザインがとても気に入り是非実物として作ってみたいと思い、作者の方に連絡してお願いしたところ、とてもありがたいことにデザインの使用だけでなく作品の販売まで快諾して頂きました。

ただネットからデザインを取り込んだのは良いけど、その後機械で加工できるデータを作るまでにかなりの試行錯誤と試作、微調整などを繰り返しました。
多分どうにか加工できるデータを作るまでに3ヶ月ぐらいかかったと思います。

前置きはさておき、材料は厚さ5.5mm、縦横30cmのMDFの板を作品一つに対して3枚使います。
先ずは1枚目のパーツの加工が終わったところです。
P1040766
動物の一部とフレームのパーツが入っています。
これだけの工程を自動で一気に加工できるわけでなく、この板については十以上の工程があり、途中で刃物の交換や調整などを行なっています。

その工程のプログラム一覧です。
P1040767
キャプチャ画面でなくモニターをカメラで写したものなのでちょっと見難いですが、頭についている番号順で加工していきます。
( )の中の数字は加工時間で、例えば(000231)とあれば0時間02分31秒という意味です。
総実加工時間だけで約1時間40分余り、その間の刃物の交換や調整、加工前の機械への取り付けや加工後の取り外しなどを含めればこの板1枚だけで延べ約2時間程度かかります。

そして2枚目。
加工途中の様子です。
P1040774
切りくず(ほぼ木粉ですが)もかなり出るので、機械の奥の窓を開けて時々外へ吹き飛ばしています

この板は動物だけですので工程数は1枚目に比べれば少なめです。
P1040785
それでもやはり実加工時間だけで1時間半近くかかってしまいますが。

3枚目は動物を嵌め込む枠の底板だけです。
P1040782
基本の加工プログラムの他にお客様によっては枠の表面にも動物の配置図を入れて欲しいとかといった要望を受けることもあるので、その加工用のプログラムもあります。
以前は刃物で彫っていたのですが、今はレーザーで入れたりしています。

そして実質ほぼ半日かけて3枚の加工が終わりました。
先ず1枚目。
P1040777_2

そして2枚目。
P1040781

最後に3枚目。
P1040780

あとはこれらのパーツを板から切り離していきますが、切り離した箇所をカッターで綺麗に整えたり、実はこの後の手作業が非常に多いのです。
刃物で切断したあとは結構面が荒れているので、動物の側面とフレームの内側の面をペーパーで擦って指で触ってもツルッと感じるまで研削します。

研削前。
P1040787

研削後。
P1040788
この作業を26匹の動物とフレームの内側の側面だけでなく面取りした面や裏側のエッジの部分まで全周に渡って行ないます。
実はこの作業が一番しんどく、途中で何度も挫けそうになってしまいます
でも自分がもしこのパズルをやる立場になったとしたら、動物を触る度にガサガサした感触は嫌ですもんね。

そして嵌め込む時もきつすぎず緩すぎずの隙間を設けるにも、何度も試作しながら100分の1ミリ単位で調整してきました。
嵌め込み具合の状態は加工が全て終わって完成した状態でないと判らないところが悩ましいところです。
きつくて嵌まらなかったり緩すぎてガタガタだったら、それはもうスクラップです
ただMDFの性質として湿度の影響を割りと受けやすいので、天候や季節による空気中の湿度により嵌め込みのかたさ具合が変わってくるところも、製作時にどれ位の隙間を設けるべきかで少し悩んでしまいます。
基本的にはきつくて嵌まらないよりは少しゆるめのほうが後々のトラブルが少なくて済むかもしれません。

あとはフレームの組立や他にもフレーム上部のパズル名にアクリル絵の具で色付けしたり、その後で全体に薄くコーティングする工程もあります。
(実は最初に最適の隙間で作っていても最後にコーティングしただけで全体が僅かに膨張して嵌めこみ具合が変わってしまうこともよくあり、その時点で不良品として処分することもあります) 

また名入れの要望も多くあるので、完成品に名入れをした場合そこにも色付けしなければなりません。
一番最後にフレームの外周を綺麗に研削してペーパーで磨いて完成です。
これだけの工程を経てやっと一つの動物パズルが完成します。
機械加工以降のそれらすべての作業が一つ一つ手作業です。

価格は3200円と設定しておりちょっと高いと感じますが、3枚分の材料代だけで500円余り、送料は含んでいますが実際その送料は約200円、他にも加工している間は機械やパソコンが動き続けているのでその電気代や刃物などの消耗品代もかかり、残りが実際の利益分となるわけで、それが多いと判断されるか少ないと判断されるかは悩ましいところです
時給に換算したらとても合わないと思うでしょうね

それでもこれまで購入して下さった方々皆さんから嬉しいお言葉を賜っているので、それが励みになっています
お子様を始めご家族の皆様が楽しんで下さっている姿を想像すると、それだけで嬉しいです
コツコツとハンドメイドで作品を作られている方々は巷にもたくさん居られますが、そういった気持はどなたも同じ気持で作られておられるんだろうと思います。
中には本当に素晴らしい作品を手作りされている方もおられます
そういったところが大量生産している企業の量産品とは違うところだと思ったりもします。
そういったことをほんの少しでも分かって頂ければハンドメイドで作品を作っている者としては励みになり制作へのモチベーションも上がって嬉しい限りです。

と言ってもいざ作るとなるとちょっとしんどいと思ってしまうのもちょっぴり本音ですけどね
もしこの品の注文がいくつも重なったら、あたしゃパニックになってしまいます

あとは快くデザインの使用と販売を許諾して下さった作者の方に大感謝です
その方は現在世界的なパズル作家の方です。

と言うことで今回は動物パズルの制作過程を簡単ですが載せてみました。
もし気が向きましたら他の作品も含めておひとつどうぞ

 

 

2016年4月20日 (水)

木工製品の加工全工程 ゴム鉄砲スタンド編(その2)

前回はゴム鉄砲スタンドの機械加工の工程をアップしました。

今回はその後の手作業による工程をアップしたいと思います。

 

機械加工の段階で各パーツは材料の板から外れてバラバラにならないよう要所要所でタブと呼ばれる橋でつなぐように加工しています。

プラモデルで言うところのランナーですね。

P1030870

P1030872

 

最初にニッパーを使って各パーツをすべて切り離します。

P1030873_2

 

切り離したところです。

P1030874

 

ニッパーで切っただけのタブは出っ張りが残っています。

P1030875

 

この全ての出っ張りをカッターナイフを使ってわずかの出っ張りも残らないよう綺麗に、且つ切りすぎてえぐれないように丁寧に切り落とします。

P1030876

 

切り落としたあと紙やすりを使って側面などを指で触ってガサガサ感が無くなり、角も少し丸く面が取れるようになるまで磨きます。

P1030877
 

 

全てのパーツのタブの出っ張り取りと磨き作業を行ないます。

P1030878

 

的の下部の穴は重しのパーツを付ける際の位置決めのための穴で、先ずは木工用ボンドを塗った爪楊枝を差し込んで接着します。

P1030879

 

重しのパーツの裏側に木工用ボンドを付けて的の前面から爪楊枝に差しこみ接着します。

P1030880

 

的の底面と重しの底面が完全に一致するように接着したあと、クリップで挟んで乾燥させます。

P1030882

 

的の接着を乾燥させている間にベースの板に彫り込んだ文字にアクリル絵の具を使って色付けしておきます。

P1030883

 

この段階では少しぐらい周りにはみ出しても問題ありません。

P1030884

 

的の接着が乾いてから爪楊枝の余分な箇所をニッパー等を使って大まかに切り落とします。

P1030885

 

残った爪楊枝の出っ張りをカッターナイフで的と平らな面になるように丁寧に切り落とします。

P1030886

 

切り落して的の面と同化させました。

指先で触って引っかかりを感じないよう丁寧に削ります。

P1030887

 

全ての的の表裏の出っ張りを切り落とし削ります。

この作業はゴム鉄砲など爪楊枝を使って位置合わせをしている品で共通の作業です。

P1030888

 

的の底面のわずかの段差や荒れなどがあると置いた時に座りが悪いので、綺麗に磨きます。

P1030889

 

画像では分かり難いですが、紙やすりを使って綺麗に磨き平らな表面にしました。

この時についでに他の箇所も再度磨き、更に綺麗に仕上げておきます。

P1030890

 

全ての的を磨き、座りが良くなりました

P1030891

 

アクリル絵の具を塗りこんだ文字の箇所をオービタルサンダーで磨き、はみ出た絵の具を落とします。

この時磨き過ぎると文字が薄くなってしまうので、注意しながら行なう必要があります。

P1030893

 

一応以上で概ね全ての手作業の工程が終わりました。

P1030896

ここまでの手作業にかかった時間は実質で2時間余りです。
 

 

実はもう一工程作業が残っています。

的のイラストの着色が済んでいません。

的のイラストは油性のサインペンでなぞって着色しているのですが、購入者がオイルステイン仕上げを希望された場合、先にサインペンで着色しておくとオイルステインを塗った時にサインペンのインクが溶け出して滲んでしまうのです。

的の着色は極細のサインペンで溝をなぞるだけで一番最後に行なってもすぐにできる作業なので、この段階で残しておいても大丈夫です。

アクリル絵の具は乾くとオイルステインを塗っても溶け出すことはないので先に塗っておいてもOKです

 

「その1」と合わせてこれでゴム鉄砲スタンドのすべての作業が終了です。

見た目は簡素で安っぽい品に見えても、制作の工程はこれだけ手間をかけて作っています。

少々見た目に汚くても的を置いた時にグラグラしても良いということであればいくらでも手抜きはできるのですが、購入してくれる方の気持ちを考えればそんなことをする気はありません。

 

動物パズルや6連発ゴム鉄砲などはこれとは比較にならないぐらい更に手間がかかっています

 

 

2016年4月16日 (土)

木工作品の加工全工程 ゴム鉄砲スタンド編(その1)

ヒロ工房で制作している木工作品には動物パズルやゴム鉄砲などがありますが、一見大したことのないような品でも実際に制作するとなると完成までに非常にたくさんの工程があります。

今回はその作品の中のゴム鉄砲を収納しておく「ゴム鉄砲スタンド」のCNCフライスマシンによる機械加工の全工程とその後の手作業による作業のすべてを順を追って載せてみようと思います。

先ずは(その1)として機械加工の全工程を載せてみます。

 

最初にゴム鉄砲スタンドの完成品を参考として載せておきます。

一応的も付属していますが、それほど凝ったものでもなく見た目は簡素なものです。

Stand1

6連発ゴム鉄砲を収納した参考画像です。

Stand2


それでは早速機械加工を始めましょう。

最初に材料のMDFの板をクランプで機械に固定します。

ゴム鉄砲スタンドの場合材料のサイズは横30cm、縦20cmです。

P1030811

 

スピンドル(モーターの軸)を定位置(原点)に移動させ、最初に2mmの刃物(エンドミル)をコレットチャックに取り付けます。

P1030812

もちろん刃物の取り付けも適当に取り付ければ良いというわけではなく、材料の表面と刃物の先端をピッタリ合わせて高さ方向(Z軸)をゼロとなるように取り付けなければなりません。

このことは刃物を交換するたびに合わせる必要があります。

 

機械加工の最初の工程は穴あけです。

スタートボタンを押すと機械が各位置に正確に穴をあけてくれます。

P1030816

加工時間は3分17秒です。

 

同じ刃物で各パーツの外形を抜いていきます。

P1030818

ちなみにパソコンのソフト上での加工状況です。

P1030817

加工時間は24分17秒です。

 

的を置く彫り込みの場所の輪郭彫りです。

P1030819

的位置の彫り込みは3mmの刃物で行なうのですが、エンドミル加工の場合隅は刃物の半径以下の小さい加工は不可能なので、最初に2mmの刃物で小さな隅を取っておくための工程です。

時間は1分25秒です。

 

刃物を3mmのエンドミルに交換します。

P1030820

刃物の交換にも1回あたり概ね2分程度時間を要します。

 

的を置く場所の彫り込みです。

P1030823

2mmほどの深さを2回に分けて彫り込み、時間は5分22秒です。

 

刃物を6mmのエンドミルに交換します。

P1030824

ゴム鉄砲のグリップ底部を置く場所の彫り込みです。

P1030826

時間は1分53秒です。

当然これまでの加工中にも大量の削りカスが出るので、時々それらの掃除も必要です。

 

刃物を90°Vカッターに交換します。

P1030828

 

的にモンスターのイラストを彫ります。

P1030830

時間は3分5秒です。

 

ベース板に彫り込んだ穴の上部縁の面取り加工です。

P1030831


時間は1分18秒です。

 

的のパーツの縁の面取りです。

P1030832

時間は3分17秒です。

 

ベース板の縁の面取りです。

P1030834

時間は5分49秒です。

同じ面取り加工なのになぜ一度で行わないかと言うと、各工程で面取りの深さが異なるからです。

ベース板に彫り込んだ穴の面取りが一番小さく、次に的の面取り、ベース板の面取りは一番大きいので各工程は別プログラムになります。

 

文字入れです。

P1030835

時間は3分52秒でした。

以上で機械での全ての加工が終了です。

加工が終わった時点での様子です。

P1030837

一応形にはなっていますが切り抜いた後などがバリだらけです。

 

オービタルサンダーで裏表のバリを取ったり表面を綺麗に磨く作業です。

P1030838

時間は目視で綺麗になったのが確認できれば良いのですが、概ね1分程度です。

バリ取りも含めて機械加工のすべての工程が終了した状態です。

P1030841

綺麗になりました

でもこれはあくまでも機械での加工が終わっただけで、これから先も細かい手作業での仕上げや組み立てなどが残っています。

その様子は次回で。

ちなみにですが途中での刃物の交換やプログラムの変更などでもその都度多少の時間はかかり、機械加工での全所要時間はこのゴム鉄砲スタンドの場合で約1時間と少しです。

簡単なもののように見えて以外と手間と時間はかかっています

もう少し効率を上げたいところですが、いろいろ試行錯誤しながらも手抜きはしたくないのでこれが精一杯でした。

 

 

2015年12月 5日 (土)

看板の文字制作

よくランチに行っているタイ料理店のご主人から制作依頼を受けました。

屋外に設置する看板が手に入ったので、それに貼る文字を作って欲しいとのことです。

文字の材料はご主人が用意された塩ビシート(シール)なので、家にあるレーザーでも十分切り抜くことができます。

 

看板の広告面は縦横85センチなので、その中に主なメニューや店の情報などがうまく収まるようにおよその文字のサイズや表示内容などはご主人が決められました。

(完成のイメージ図は家で作成しご主人に確認してもらいました)

 

CAMで各文字の切り抜き設定を行ない切り抜いた文字を看板に貼り付け、完成した看板です。

P1030676

念のためですが右上の“P”の文字と矢印は最初から貼ってあったもので、僕が作ったものではありません。

矢印の一部が欠けているのも最初からで、決して僕がちぎったわけではありません

ご主人とも相談し、いずれ新しく作ろうと思います。

 

こちらの面のすぐ手前が駐車場なので、車から降りたお客さんが店の情報を見ることができるようにと開店時間などの情報を載せていますが、反対側の面は通行中の車から見えれば良いので、メニューと店名だけを表示しています。

P1030677

店名をもう一回り大きくした方が良いかもしれません。

いずれまた作り直す予定です。

 

割と感じの良い看板になりました

営業中には看板の上のパトライトが点灯します。

夜には中の蛍光灯が点灯するので、さらに目立ちます。

ご主人とも、昼間より夜のほうが綺麗だ!などと話したりしました

 

塩ビのシートはうちにあるような貧弱な出力のレーザーでもよく切れるので助かります。

ただ赤のシートはとても切れ易かったけど、黒は切れ味が悪くちょっと苦労しました。

同じ塩ビシートでも色によって若干組成の違いがあるのか、または黒は熱を吸収しやすいので、一度レーザーで切り離された箇所がまた瞬間的にくっつくことがあるのかもしれません。

いろいろ試行錯誤して何とか綺麗に切り離す方法が分かりました。

ただし塩ビシートはレーザーでもですが燃やすと有毒の一酸化炭素や塩化水素ガスが発生するので本当はとても危険です。

家で加工するときも作業場の窓や戸を全て開けっ放しで作業をしました。

あと塩化水素ガスが空気中の水分と結合すると塩酸が生成されるので、機械を傷める原因にもなります。

もし梅雨時に作業していたらすぐに機械がダメージを受けたかもしれません。

ガラスでさえ傷つけてしまうぐらいです。(体験しました)

おそらくレーザー発信機のレンズも何らかの影響を受けていると思われます。

 

本当はレーザーでこのようなシートを加工する場合は塩ビシートでなくオレフィン系のシートを使うのが常識なのです。

ただ塩ビシートのほうが安価で入手もし易いので、つい塩ビシートを使いがちになるかもしれません。

 

看板はもう少し手直ししたい箇所があるけど、ひとまずこれで目に止まりやすいことは間違いありません。

ますますお店が繁盛していくことでしょう、

 
 

 

2013年10月 3日 (木)

久しぶりのクラフト製作

久しぶりにクラフト製作に励みました

このところ山行やキャンプばかりやっててクラフトの方が疎かになってしまいオハズカシイ
 
と言っても久しぶりなので腕が鈍ってしまって大したものはできませんでした。
しかも加工の最後で失敗してしまい、完成にまで至りませんでした
 
一辺が100mmの木の立方体のすべての面に対して同じ加工を繰り返していきます。
さて何が出来上がるのか・・・
加工を段階を追って見てみます。
 
まず最初の面。
P1020118
一面の加工だけで切削屑がハンパないです。
 
一面切削後の様子。
各面に同じ加工を施していきます。
P1020119
 
五面目まで加工終了。
P1020121
そろそろ何を作ってたか分った方もおられるのではないでしょうか
 
全面の加工が終了しました。
P1020123
もうお分かりですね
ブログを始めたころに掲載した『取り出せないサイコロ』に再度挑戦してみました。
一応三重構造です。
ただし材料の木が軟らかかったためにこれだけくり抜くと強度が落ちたためか、最初バイスで硬く締めていたのに切削している途中で少し動いてしまい加工に失敗してしまいました。
失敗した面は隠しています
 
昔掲載したときはカラクリを公開するのは控えていたのですが、これを見たらなぜ中の立方体が取り出せないのか一目瞭然!ネタバレですね
ちゃんとできれば中央の立方体にサイコロの目も彫り込む予定だったのですが、諦めました。
 
それに昔作ったものは材料がケミカルウッドだったので大変切削性が良く、木のような目も無いのでどの方向に加工しても綺麗に仕上がるのですが、木材だとどうしても木目の方向によって切削面が荒れたり縁にバリが出たりしてしまいます。
ただケミカルウッドはかなり高価で、今回のと同じ大きさのものをケミカルウッドで作ろうと思えば材料だけでこの木材の数倍以上の値段がしてしまいます。
それにこういった微妙な加工が必要なものは手作業で設計するとかなり大変です。
僕は幸いにも3D CADが利用できるので、各部の寸法が変わっても簡単ではないですが割と正確に設計できて加工寸法を決めることができます。
 
 
他に手慰みでこんなのも作ってみました。
歯車は円いとは限りません。
楕円でも三角形でも四角形でも・・・と言うより多角形同士でもきちんと設計すれば回ります
 
楕円と三角形の歯車。
P1020124
 
ちゃんと回ります。
P1020125
 
三角形と四角形の歯車。
P1020126
 
歯車も以前『ヘンテコな歯車』と言うことで不規則な形の歯車を作ったことがありますが、こういった変形した歯車が回るのを見るのも結構楽しいものです
とは言ってもただ回るだけなのですぐに飽きてしまうしこれと言って実用性はないですが
 
 
 

2012年4月 8日 (日)

CNC機械

今回はクラフト製作に使用しているCNC機械の紹介です。
(実はこのところ作品が失敗続きで載せるものに行き詰ってしまったので、こんな記事に逃げました

P1000744

これは基本的に大きい作品を作るときに使用している機械です。
加工できる大きさが横40センチ、縦60センチで高さも十分取れるし力もあるので、大物や立体物の加工にも使用しています。
その代わり動いているときの音が結構うるさい!
同じ部屋に電話があるのですが、動かしているときには電話の声もよく聞き取れないぐらいです。
左奥に見えるのはこの機械を動かしているパソコンとモニターです。


 

P1000746

こちらは一回り小型の機械です。
でも使い易く比較的静かで精度も良いので、リトフェインなど小さくて精度の必要な物の加工に使用しています。
難点は加工範囲が狭く力が弱いので、加工が小さなものに限られてしまうことでしょうか。
この機械は完成品ではなく自分で組み立てるキットでした。
組み立て自体はそんなに難しくなく誰でも精度良く組み立てられるように設計されていますが、やはりより精度良く組み立てようと思えばそれなりのコツが必要ですね。

実は材料の丸くくりぬかれている部分は、以前掲載したココログ大学の「第二ボタン」を作った時の名残です


 

P1000748

加工している刃物部分です。
何を削っているんでしょう?
それにしても加工後の切削カスの量が半端ない!


 

P1000753

機械を動かしている時のパソコンのモニター画面です。
この画面を見れば刃物の位置とかどこをどう加工しているかとかの情報のほとんどがわかります。
でもまだまだなかなか使いこなせてないのが悩みどこなんですけどねー。

と言うことで今回はクラフト製作に使用している機械の紹介でした


 

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

メール送信

  • お問合せ